機械での洗車



「洗車」といったとき、あなたは、どちらを思い浮かべましたか?

・ガソリンスタンドの脇に置いてある、機械式の自動洗車機
でしょうか。それとも、

・ガソリンスタンドの店員さん、あるいはご自分の手で行う手動洗車
でしょうか。

車のボディーをなるべく綺麗なままにしておきたいと思われるなら、迷わず、手動洗車をおススメします。

では、機械式だとどのような点で問題があるのか。

機械式というのは、均一です。
どんな車体の場合でもきれいにしなければいけません。

そして、時間が短いです。
ひとの手を介すれば数時間掛かってしまうことを、機械であれば十数分で終わらせてしまいます。
この驚異的な時間の差は、そのまま、雑さに現れます。
強くブラシでこすって、固いブラシの毛でキズがつくかもしれません。
ひとつやふたつではなくそれこそ車全体にキズが残る可能性もあります。
それから、そもそも最初の洗浄で、車についたゴミが取り切れていないケースもあります。
こういったことが起こりますと、そのゴミやホコリ、砂がついたまま車体の洗浄、もしかしたらワックスまでしてしまうことだってあるので、そうすればそのキズは余計に目立ってしまうでしょう。

とりあえず『いま』が綺麗になればいいと思っているのでしたら、機械でも十分でしょう。
しかし、たとえ洗車したすぐ後の『いま』が綺麗でも、1週間も経てば化けの皮ははがれます。
それに、機械などで洗うよりも手で洗車したほうが見た目の綺麗さが続きます。
同じ状態で同じような使用状態でも、機械洗車と人の手による洗車で比較すると、1年後には違って見えます。
洗車回数も減るので、こまめに機械洗車をするよりは、たまに時間を取ってご自分の手で、あるいは丁寧な店員さんにお願いして拭いてもらうことなどを検討されたらいかがでしょうか。

たしかに、ひとの手による洗車は面倒かもしれません。時間も掛かってしまいます。
あれもこれもと気になって、予定の時間をずっと過ぎてしまう、ということもあるかもしれません。

しかしその後も車に愛着を持って乗りたいと仰るのであれば、一度はご自分の手で洗車されることをおススメします。

他人に育てられた子どもより、ご自分で育てた子どものほうがずっと可愛らしいでしょう。
同じことです。
あなたが可愛がってくれれば、あなたの大事な愛車も、あなたに応えてくれます。

あなたの愛車をあなたの手で綺麗にして、世界に見せつけてやりましょう!